棚田まなび隊収穫祭を行いました

2019年度最後の棚田まなび隊の活動、収穫祭に総勢35名が集まりました!
最初に隊員の一人がラグビーのニュージランド代表が行うハカができるということで、全員でハカに挑戦しました!その後、豚汁を作る調理班、シシ肉を焼く火起こし班、お米を分配する封入班、周辺を散策する散策班に分かれて収穫祭の準備をしました。散策では、九州大学の布施健吾先生がいらっしゃったのでつづら山荘周辺を散策し、様々な植物の解説をしてくださり、その途中でむかごを集めてお昼ご飯でいただきました。また、一緒に畑で収穫したさつま芋もシシ肉と一緒に焼いてお昼ご飯の準備をしました。
今年はイノシシの被害が大きかったこともあり、米の収穫量は43kgと例年に比べて少なかったのですが、やはり自分たちが汗水たらして作ったお米の味は格別で、豚汁や隊員が持ち寄ったご飯のお供、シシ肉たちと美味しくいただきました。最後に、皆勤賞の6人を表彰して今年の収穫祭を締め括りました。
この1年ご指導ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。来年度もどうぞ棚田まなび隊をよろしくお願いします!
江崎奈生子(隊員3年生)